忍者ブログ
2chなどからかき集めた萌えるコピペを掲載しています。
消しゴムをくれた女子を好きになった好評掲載中!!
ノコギリヤシ【効果】実践中!!
[10]  [9]  [8]  [7]  [5]  [6]  [4]  [3]  [2]  [1
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 494 名前:大人になった名無しさん[] 投稿日:2008/04/20(日) 03:43:28
51 :大人になった名無しさん:2008/04/19(土) 22:59:02
中3の5月に行った修学旅行で、密かに思いを寄せていた女の子が
急に発熱した。彼女の父親は自営で休めず、母親も病院勤務の看護
士で休めなかったため、級長の俺が「自己犠牲」の精神を発揮して、
彼女に付き添って帰ることを申し出た。先生は感激して、俺の表面
上の評価は高まるし、彼女からも感謝されていいことずくめだった。
京都から福岡まで帰る当日になって、彼女は熱が下がった。それで
も大事をとって帰ることになり、俺と彼女は二人で新幹線に乗った。
熱が下がった彼女ははしゃいでおり、二人で広島で途中下車して遊
んで帰った。
それがきっかけで彼女とうまくいって、その10年後には結婚にまで
進んだよ。
----------ここまで他スレに書いたけど、実はちょっとエッチな思い出になっているので----- 


 
岡山あたりに新幹線が差し掛かったころに、最初ははしゃいでいた彼女が「ごめんね、
わたしのために修学旅行が途中で終わっちゃって」と神妙な顔つきで言ったので、
俺も困ってしまい、「いや、これはこれで思い出だし」と言ったところ、「二人だけの思い出
だね」と彼女が答えた。
俺は顔が熱くなるのがわかって、赤面しているだろうと思うと、益々
顔が熱くなった。彼女は「T君が付き添ってくれるという話を訊いた時、凄く嬉しかったし、
それなら頑張って治さなきゃと思ったんだ」と言った。俺は答えようが無い。

「せっかくT君と二人で話す機会ができるんだし、元気にならないとと思って・・・」と言った
彼女は急に顔が赤くなった。俺もこうなったら勇気を出すしかないと思い、「いや、俺もT(彼女の
姓も俺もイニシャルはT)じゃなかったら、付き添わなかったよ。俺はTのことをずっと」とまでは
言った。彼女は「わたしもずっと小学校のときからね」とまでは言ったが、二人とも最後の「好き」
が言えなかった。それからは小6の頃の思い出話になり、広島が近づいてきた。

「なあ、お好み焼き食べて帰ろうよ」という俺に、彼女は「でも乗車券がムダになるし」と渋ったが、
「そうね、修学旅行しようか!」とすぐに賛成した。


495 名前:大人になった名無しさん[] 投稿日:2008/04/20(日) 03:44:27
俺は広島駅で駅員さんに事情を話した。①彼女が急に発熱して修学旅行の途中から離脱したこと、②今は
回復したのでせっかくなら原爆ドームを見学して見聞を広めたいこと、③だけど中学生なので、あまりお
金がないことを伝え、途中下車を許してくれるように交渉した。駅員さんは理解のある人で、なんとOKし
てくれたのだ。

彼女は②の説明について「T君ってこういう説明うまいよね」と笑ったが、確かに説得力を持たせるために
その場で思いついたことを言っただけだった。だが俺と彼女は原爆ドームを実際に見学した。そして、そ
の時に横に並んだ状態で(正面から向き合うと恥ずかしいので)「好きなんだ」と言った。彼女も「わたし
も好き」と答えてくれ、制服姿で二人は手をつないで、お好み焼きを食べに行き、彼女は病み上がりにも
かかわらず「もうお腹一杯!」という食べっぷりだった。

彼女を自宅に送り届け、帰宅して暫くすると彼女から電話があって「明日、動物園に行こうよ」
と誘われた。もうすっかり回復していたので安心した。次に彼女のお母さんから電話があって、
俺の母親にしきりにお礼を言っていたらしい。
俺の父親は彼女の写真をみたがり、小学校の卒業アルバムを見て、「おまえ、Tさんじゃなかったら、
わざわざ付き添いなんかしなかっただろう?」と言った。俺は「級長である以上は誰であっても付き
添うわないと」と反論してみたが、「おまえには俺の遺伝子が入っているんだから、Tさんじゃないと
付き添っていないはずだ」と言われ、それ以上の反論を試みる気にはなれなかった。

翌日、級友達は午後4時頃に帰ってくるはずだ。それを気にしたのは動物園からの帰路で彼等に出く
わす危険があったからだ。
午前中に動物園、午後から映画という盛りだくさんのデートの後に、彼女の買い物につきあい、帰宅
は夕方6時になりそうだった。

彼女を送っていくと、なんとそこには担任が来ていた。
「お前ら、何やってんだ?」と咎める割には顔は笑っていた。
俺は彼女の家ですべてを自白するハメになった。担任は大笑いしていた。広島駅での途中下車について
は「おまえ、いつもそういうでまかせを言っているのか?」と言い出した。「いや、あの時は咄嗟
に言っただけで、少しでも修学旅行らしくしたいと考えたまでです」みたいな俺の言い訳を「まあそういう
ことにしておこう」という受け止め方をした。

翌日は休みで、その日はゆっくり過ごしていたが、結局3時頃から彼女の家で会うことになってしまい、
二人でワイドショーを観ながら、なんとなくキスしてしまった。
一応、これがエッチな思い出だけど、そうエッチでもないかな。当時はドキドキだったのだが。


さらに、この件は後日談があって、翌日登校してクラスメイトからお土産までもらったりして
俺と彼女はバツが悪かった。そこに現れた担任が「こいつらに何もやることないぞ」と冷たく
言い放ったので、周囲は唖然とした。担任は「T(彼女)の熱が下がったのをいいことに、こいつら
広島でデートしてやがったんだぞ。しかも次の日も俺がTの家に行ったら、二人で手をつないで帰って
来やがったんだからな」と続けた。周囲は一瞬静まり返り、すぐに激しく盛り上がってしまった。
「手をつないで帰って」は完全に捏造で、それを俺は言ったが、もはや誰も聞いてくれなかった。
「先生、こいつらキスしてなかった?」というWの質問に「ああ、そういうシーンを見たような気もす
る」と担任は悪ふざけしたので、益々盛り上がってしまった。担任もまずいと思ったのか、「いや、それ
は俺の想像だ。後は二人に聞け」と逃げた。
この件は同窓会でも毎回話題になっている。
Wなどは「おまえ、ホントはやったとやろ。T(彼女)のところは共働きやけん、やれたとやろ?」と
しつこくつきまとった。
彼女とは20歳まではキスだけの「清い交際」だったのだが、それは誰も信じてくれない。
PR
この記事にコメントする
Name
Title
Color
Adress
URL
Comment
Pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
プロフィール
HN:
もえこぴ君
性別:
男性
自己紹介:
相互リンクしたいでっす。
誰か相互リンクしてくれないかな~
(゚д゚ ) 
( ゚д゚ ) !
<こっちみんな!!w
メルアド⇒o-3378591★livedoor.com
★を@にしてください
カウンター
フリーエリア
あわせて読みたいブログパーツ
Google PageRank
Powered by SEO Stats ページランク
最新CM
[03/15 こぴぺな名無し]
[01/21 だいすけ]
[12/09 だいすけ]
[11/20 だいすけ]
[10/07 だいすけ]
ブログ内検索
アクセス解析
忍者ブログ   [PR]